強制執行にかかる包括的禁止命令に関するお知らせ

株式会社プロルート丸光は、2023年12月5日、大阪地方裁判所に会社更生手続開始の申立てを行い、同日付けで裁判所から発令された保全管理命令により、山本幸治弁護士が保全管理人に選任されました。
同時に、同裁判所より強制執行にかかる包括的禁止命令が発令されましたので、その旨お知らせいたします。

会社更生手続開始の申立てに関するお知らせ

当社は、2023年12月5日開催の取締役会において、会社更生手続開始の申立てを行うことを決議し、大阪地方裁判所にその申立てを行いました。
同申立ては、同日受理され、直ちに、同裁判所より保全管理命令、強制執行にかかる包括的禁止命令、保全処分命令及び調査命令が発令されましたので、下記のとおりお知らせいたします

昨日の証券取引等監視委員会による公表について

2023年11月20日、証券取引等監視委員会から、当社社外の個人3名を金融商品取引法違反(風説の流布及び偽計)の嫌疑で東京地方検察庁に告発した旨が公表されました。
告発対象となった犯則事実は、当社社外の個人3名は共謀の上、当社役職員をして虚偽の内容を含む公表を行わせ、有価証券の相場の変動を図る目的をもって、風説を流布するとともに偽計を用いたというものです。
当社は、今回の事態を厳粛に受け止め、再発防止に向けて、コンプライアンス教育など内部管理体制の一層の強化に努め、皆様からの信頼回復に努めてまいります。

2024年3月期第2四半期報告書提出遅延等及び 当社株式の監理銘柄(確認中)指定の見込みに関するお知らせ

2024年3月期第2四半期報告書につきまして、下記のとおり、金融商品取引法第24条の4の7第1項に定める期限である同年11月6日までに提出できない見込みとなりましたので、お知らせいたします。

当社ならびに当社元代表取締役社長等の告発及び提訴について

当社および当社の元代表取締役社長の安田康一、前代表取締役社長で現取締役の森本裕文の計2名は、2023年10月31 日、証券取引等監視委員会により、金融商品取引法違反(虚偽有価証券報告書提出)の嫌疑で東京地方検察庁に告発されました。また、本日、当社および元代表取締役社長の安田康一、前代表取締役社長で現取締役の森本裕文の計2名が金融商品取引法違反(虚偽有価証券報告書提出)の嫌疑で東京地方検察庁に起訴されました。

本日の一部報道について

本日、東京地検特捜部が当社に対して金融商品取引法違反(有価証券報告書の虚偽記載)の疑いで家宅捜索に入った旨並びに当社元社長の安田康一及び前社長の森本裕文が逮捕された旨の一部報道がございました。
お客様をはじめ関係者の方々にご心配、ご迷惑をおかけしておりますことを心よりお詫び申し上げます。
一部報道のとおり当社が東京地検特捜部の家宅捜索を受けており、当社元代表取締役社長の安田康一、前代表取締役社長で現取締役の森本裕文が逮捕されたことは事実であります。
現在、東京地検特捜部による調査を受けているため、詳細なコメントは差し控えさせて頂きますが、当社といたしましては、関係当局の調査に誠実に協力してまいります。

東京証券取引所への「改善報告書」の提出に関するお知らせ

当社は、過年度決算短信等を訂正した件につきまして、2023年9月15日付で株式会社東京証券取引所より、有価証券上場規程第504条第1項第1号に基づき、その経緯及び改善措置を記載した「改善報告書」の提出を求められておりましたが、本日別添のとおり提出いたしましたので、お知らせいたします。

東京証券取引所による「改善報告書」の提出請求及び「公表措置」の実施について

当社は、株式会社東京証券取引所より、2023年9月15日に有価証券上場規程第508条第1項第1号に基づき「公表措置」が実施され、同規程第504条第1項第1号に基づき「改善報告書」を提出するよう求められましたのでお知らせいたします。